2007年11月1日〜3日 学生展示企画TenTen2007出品作品
アンチグラタン2007〜将来への不安〜 ≪チラシ絵≫
(京都造形芸術大学人間館1F 教学事務室前)
1日 ポスト・パフォーマンス 「情熱大陸、そして空へ」 演出/峯 奈緒香 出演/稲森明日香、峯 奈緒香、村上慎太郎
寺山修司のテキストをつかった、弱男ユニットでの峯さん初演出作品。
「『お客さんに こう思ってもらおう』という邪念がない、初めてらしい素直な作品。」(代表・村上、談)
その言葉どおり、真っ直ぐ素直に全方向にパワーを発散したような、
それがそのまま お客さんに届いたような。そんな作品。(稲森)
2日 「何処さ行くだか」 作・演出・出演/尾上一樹 一人芝居 「×××安心×××」 作・演出・出演/村上慎太郎
男二人の一人芝居を二本立てで。
村上さんから「10分やって!」と、急遽たのまれた尾上君。そこは流石、
根っからのパフォーマーである彼は、20分越の大作を上演するという伝説を残した。(稲森)
3日 歌謡劇 「寺山修司の残響 -ドリア世代として-」 脚色/村上慎太郎 出演/稲森明日香、峯 奈緒香、村上慎太郎
一夜限りのよく見たら一卵性?コーラス隊と、彷徨う男が奏でる『サイケデリック不協和音歌謡劇』。
唄い踊り吠え走る、、、 で、ちょっとお澄まし。
母さん母さん母さん母さん母さん母さん母さん母さん母さん母さん母さん母さん母さん母さーん!!
母性なんてのは名ばかりで、女性がもってる愛は一個なんじゃないかと思ったりします。(稲森)