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2005年12月

サンタが街にやってこない!?  (京都造形芸術大学構内人間館)

  

[CONCEPT]

隣り合う教室で同時刻同時開演で男版と女版と違う芝居を上演。

※サブタイトル
男版→「クリスマスなのに芝居してる男たち」 作・演 村上慎太郎
女版→「人デ或ル前ニ女デ或ル」 作・演 武藤美帆


〈On photo click !big !big !〉
   

[Stage comment]    
前の学祭終わって束の間の公演。今度は、男女に別れて隣同士で公演。
今考えると大変な企画。だって一ヶ月しかないのにやってしまうって・・でも、この時に気がついた。
大変だって笑。でもまたこの1週間後に脚本書いてイベントでてるのよねぇ〜(「二人と僕」)
みんなには大変大変迷惑かけた。かけまくっていた。それに気がついた。
でも、やりたいことがいっぱいあった。
この公演はそんな思いがより詰まっている。
男版では1時間40分のシュチュエーションコメディー。女版は20分の芝居。
男版の冒頭の下ネタが女版の教室に響き、女版の客だしの声が男版の中頃まで響き、
響かせあい、想像させ合い、さまざまなクリスマスを過ごしたのでした。
終わる頃確か雪が降っていて、他のみんなは、駐輪場で雪合戦をしていた。なんか迷惑かけっぱなしで合わせる顔がなかった。
舞台監督と当日運営に手伝いに来てくれていた子とサークルKの前で日本酒で小さく乾杯した。
打ち上げ会場にも行きづらかった。でも会場に遅れて行くとみんな待っていてくれた。
肩をたたき合い「また次回!」と言ってくれた。泣けたねぇ〜。
この時初めて京都の有名なお客さんが来場されていた。若き日の僕は見て驚いた。

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